嚥下内視鏡検査とは

 内視鏡を鼻から挿入し嚥下の状態を評価する検査です。声帯の動きや、唾液や痰、食物の残留の状態などを直接観察します。内視鏡を挿入した状態で、普段摂取しているお茶やゼリー、ご飯等を嚥下し評価を行います。内視鏡の装置は小さく持ち運び可能なので外来はもちろん、在宅や病室でも検査を行うことができます。
 当勉強会では、2機の嚥下内視鏡を所有しておりますので、訪問診療や実習セミナーのご依頼にお答えすることができます。